一般歯科|半田市の歯医者|岡戸歯科医院

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一般歯科

一般歯科|半田市の歯医者|岡戸歯科医院

一般歯科

虫歯の原因

虫歯とは、口の中に潜む細菌(ミュータンス菌)が酸を産生し、その酸によって歯からカルシウムなどの成分が溶け出し、穴が開いてしまう病気のことです。歯周病と同じく重症化するまで症状が出にくいため、ご自身では気づかない場合もあります。虫歯は細菌による感染症であると同時に、生活習慣病でもあります。
口の中のう蝕原性細菌は、人が何かを食べたり飲んだりするたびに、栄養を取り込み、酸をつくります。
健康な状態であれば、唾液によって細菌の出した酸は中和され、溶け出したカルシウムなどの成分が歯に戻り再石灰化し、歯はもとどおりになります。
しかし、糖の頻回摂取や歯磨きの不足などの悪い生活習慣を長期間続けると、唾液による再石灰化が追いつかなくなり、少しずつ歯がもろくなり、ついには歯に穴が空いてしまいます。
穴があいてしまうと、再石灰化によって回復できなくなってしまうため、歯科医院で人工物を詰めるなどの修復治療が必要になってしまいます。

虫歯イメージ

虫歯の治療でまず大切なのは原因除去、つまり生活習慣の改善です。これを抜きにして修復治療のみを行っても、数年後には修復した部分とご自身の歯との境目から、新しい虫歯ができてしまいます。そして、修復治療をするたびに、虫歯の部分や、治療上必要な部分を削りとるため、ご自身の歯はどんどん小さく、人工物はどんどん大きくなっていきます。
最終的には人工物をつけるための歯が足りなくなり、歯を抜いて、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの欠損補綴と呼ばれる大掛かりな治療が必要になります。
生活習慣の改善なしに修復治療のみを行った場合、だいたい50歳くらいまでは、なんとか継ぎ接ぎで歯を維持できますが、そのあとはどんどん歯を抜かれ、入れ歯やインプラント治療が必要になってしまいます。これは厚生労働省が行っている歯科疾患実態調査からわかることです。
生活習慣の改善をした上で、最小限必要な部分は、できるだけ高品質な、長期間維持できる修復治療を受け、その後は虫歯にならないようメインテナンスに通うことで、新しい虫歯を作らず、一生涯ご自身の歯で健康に過ごしていただくことができます。

虫歯は以下の要素が原因と言われております

歯質

歯質は一人一人異なり、虫歯になりやすいかどうかを左右します。歯質を強化するためには、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、だ液の分泌を促進するためによく噛んだりすることが効果的です。

細菌

キシリトールやフッ化物には、虫歯の原因となる細菌の活動を抑える働きがあります。食間にキシリトール配合のガムを噛んでいただいたり、フッ素の配合された歯磨き粉を使っていただくと効果的です。歯科医院でのメインテナンスでは歯垢(プラーク)の残っている場所=磨くのが苦手なところをチェックして、歯磨きの方法を一緒に考えていきます。歯磨きで取りきれない歯石は、歯科衛生士が器具を用いて除去していきます。

糖分

糖分の多い間食が増えると、細菌の活動が活発になり、口の中が酸性になって、虫歯になりやすい状態になります。間食を控えたり、糖分の少ないおやつを選んだり、バランスのとれた食生活を送ることを心がけてください。

時間

細菌が酸を作って歯を溶かすには時間が必要です。だらだら食べをやめたり、間食回数を減らしたりすることで、細菌に与える時間を短くできます。

虫歯の進行

初期のむし歯

初期の虫歯

歯の表面のエナメル質が、わずかに溶けている状態。まだ痛みもなく、定期検診で見つけることができた場合、早期に対応できます。適切な歯磨きやフッ素塗布などで歯の再石灰化を促せば、治癒できるケースもあります。
歯の内部まで進行した虫歯

歯の内部まで進行した虫歯

エナメル質の内側には象牙質がありますが、虫歯が象牙質まで進むと虫歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。
神経まで進行した虫歯

神経まで進行した虫歯

象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄があります。虫歯がさらに進行して歯の神経まで虫歯菌に感染してしまうと歯髄炎となり、歯がひどく痛みだします。こうなると、虫歯になった部分の歯を削るだけでなく、歯髄まで取らなくてはなりません。この段階まで進むと治療が終わるまで時間がかかるうえ、歯髄を取ると歯は割れやすくなります。
歯の頭(歯冠)が失われた歯=残根

歯の頭(歯冠)が失われた歯=残根

虫歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根まで虫歯が進行した状態を残根といいます。虫歯の菌は残った根を通して根の先端まで感染して行きます。さらに進行すると根の外、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。この膿の袋が炎症を起こし腫れてきます。

当院の虫歯治療

正確な検査と治療

問診によって現在の症状や不安、治療の希望や生活習慣をお聞きします。
肉眼での検査とレントゲン検査を行います。
実は歯科医師でも、肉眼での視診だけで虫歯を見つけたり進行度合いを正確に判断することは難しく、レントゲン検査によってそれを補います。
初期虫歯はしっかり検査を行って適切な予防プログラムで管理を行うことで、削らずに済む場合があります。
虫歯1本だけではなく、口全体を考え、患者さん一人ひとりの状況にあわせた一口腔単位での治療計画をたて、治療いたします。

必要以上に削ることなく丁寧に治療いたします

単純に言えば、歯は健康な部分を失うほど、寿命が短くなります。
最近では接着技術や材料などの治療法が改良され、以前よりも健康な部分を削らずに残しやすくなりました。
治療の目的は歯と口の機能を保存し、一生を健康に過ごしていただくことですから、当院ではなるべく削らずに歯を残す治療を行います。

痛みやストレスに配慮し治療いたします

体の一部を削り取るかもしれないと考えれば、歯科治療が不安なのは自然な感情です。歯が痛いなど不調がある状態であれば、不安はさらに大きくなります。痛みに対する不安、治療内容に対する不安、歯を削る際の音や環境に対する不安など、様々な不安を持って来院されると思います。

治療に関して

治療開始前に治療計画を十分に説明し、ご納得いただいた上で治療を開始します。

痛みに関して

歯科治療による痛みを感じるのは麻酔のはじめの一刺しだけです。全くの無痛といえば嘘になりますが、よくイメージされる予防接種の注射と比較してもかなり細い針を使うため、ほぼ痛みを感じません。

周囲の音や環境に関して

治療終了後のメインテナンス用に個室の診療室をご用意しています。治療内容にもよりますが、個室で治療を受けていただくことも可能です。

安心して治療を受けていただけるよう心がけています。

詰め物・被せ物とは

虫歯治療で歯を削った場合、その穴の大きさによって処置が異なってきます。小さな穴を補う場合は詰め物(インレー)となり、虫歯の進行が進み大きく削る場合は被せ物(クラウン)となります。

種類と特徴

詰め物や被せ物には、保険診療と自由診療があります。歯に近い見た目で目立たない物、治療費がお手頃な物、耐久性が高い素材など様々なタイプがあります。金属アレルギーのある方は、メタルフリーでの治療などの対策も必要です。それぞれの特徴を知って、相談しながら自分に合った素材を選択してください。

主な保険診療

コンポジットレジン充填

コンポジットレジン充填

流動性のある白いプラスチックを歯の欠損部に充填し、硬化させます。比較的小さな虫歯が適応症です。治療期間が短く、比較的安価で、歯に近い色で修復できます。

レジンインレー

レジンインレー

コンポジットレジンを使用して作製したインレーを接着する方法です。直接コンポジットレジン修復をすることが困難な部位に行います。

メタルインレー

メタルインレー

銀合金製のインレーです。歯や歯茎を変色させることや金属アレルギーの原因になること、金属価格の高騰などから最近は使われることが少なくなってきました。

CAD/CAMクラウン

CAD/CAMクラウン

レジンとセラミックの中間のハイブリット素材のブロックから、3Dスキャナーで読み取った口腔内の情報を用いて、コンピュータ上で設計し、削り出して作製します。

メタルクラウン

メタルクラウン

銀合金で作製したクラウンです。

レジン前装冠

レジン前装冠

金属の前面にレジンを貼り付けて作製するクラウンです。

主な自由診療

セラミックインレー

セラミックインレー ¥60,000

セラミックで作製するインレーです。セラミックは歯に近い色をしており、注意して見ないと見分けがつかないほどです。ほとんどのインレー症例でおすすめできます。

ゴールドインレー

ゴールドインレー ¥60,000

金合金で作製するインレーです。非常に精度が高く、歯に近い硬さに調節されており、歯と同じ用にすり減って、長期間の使用でもトラブルをおこしにくい材料です。保険診療で使用できる銀合金と比べて、アレルギーも起こしにくい金属です。かみ合わせの強い方、クリアランス(詰め物、被せ物の厚み)のとれない症例で用います。

セラミッククラウン

セラミッククラウン・ジルコニアクラウン ¥60,000

セレックシステムを用いて、セラミックを削り出し、焼成して作製するクラウンです。かみ合わせの特に強い部位にはジルコニアを使用します。ジルコニアは非常に強度の高い材料です。
強度が高い反面、色数や透明度に制限があります。ほとんどのクラウン症例は、セラミックもしくはジルコニアで治療することができます。

ジルコニアフレームセラミッククラウン

ジルコニアフレームセラミッククラウン ¥110000

ジルコニアのフレーム上に手作業でセラミックを盛り、焼成して作製する複層構造のクラウンです。複雑な色を表現することができます。よりハイレベルな審美性が必要な症例に使用します。

メタルフレームセラミック

メタルフレームセラミック(メタルボンド)クラウン ¥111,000

金合金のフレーム上にセラミックを盛り、焼成して作製する2重構造のクラウンです。長いブリッジや一部クリアランス(詰め物、被せ物の厚み)のとれない症例、ジルコニアでは作れない薄く複雑な形状の治療など、特別な要求がある場合に使用します。

ゴールドクラウン

ゴールドクラウン ¥60,000

金合金で作製したクラウンです。上記のインレーと同じ特性をもちます。

セレックについて

セレックについて

セレックとは、光学カメラを使用して3Dスキャンを行い、コンピュータで修復物の設計・制作(ミリング=削り出しのこと)を行う機器です。セレックでは、印象材を使用した型取りも基本的に不要となり、光学カメラによって得た口腔内のデータを元に補綴物の設計・制作を行うことができます。

セレックシステムの3つの特徴

01:金属アレルギーの方でも安心のメタルフリー

セレックで制作する修復物は、金属を使わない(メタルフリー)素材のため、口腔内から金属をなくすことができ、金属アレルギーとそれにより引き起こされる疾患の予防へつながります。

02:一般的なセラミック治療よりも低価格で治療が可能

セラミック治療は天然歯に限りなく近い色や質感、自然な噛み心地など再現が可能且つ生体親和性に優れた歯を手に入れることができます。

03:天然歯に近い透明感と高いクオリティ

セラミックブロックは生体親和性が高く、土台となる歯や歯周組織にも優しい審美修復素材です。

小児歯科

小児歯科

子供の頃から歯科医院に通うのはなぜでしょうか。高齢になっても健康なお口で過ごすためには、実は0歳〜20歳の過ごし方が非常に重要です。20歳になった時、虫歯、歯周病がなく、歯並びがよく、そしてそれを維持できる生活習慣を身につけていれば、その後はほとんどトラブルなく、最小限のメインテナンスだけでお口の健康を維持することができます。
しかし、子供の頃は成長発育のための変化が大きく、特に子供の歯が生えてくる1歳〜3歳ごろ、大人の歯が生え始める6歳ごろ、親から少しずつ自立しはじめる12〜15歳ごろは、非常に虫歯になりやすい時期です。
子供の歯は虫歯になっても生え変わるから大丈夫・・・という考えは良いとは言えません。子供の歯が虫歯になって、そのままの生活習慣をしていれば、大人の歯も同じように虫歯になるのは当然のことです。
また、子供の歯には大人の歯を正しい位置に誘導するという大切な役割があります。子供の歯を虫歯でぼろぼろにしてしまうと、かみ合わせや、舌や唇、呼吸など口腔周囲筋が誘導を失い、顔や頭の骨の成長発育に悪影響を及ぼします。
その結果、顔の骨が成長発育不全を起こせば、気道がせまくなり、アレルギーや小児の睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因になりえます。
睡眠時無呼吸症候群は発達障害(注意欠陥/多動性障害・ADHD)や学力低下を起こす可能性が示唆されています。
顎の骨の成長発育不全をおこすと、大人の歯が正しい位置に並ばなくなってしまいます。
歯並びが悪いのは見た目だけの問題ではありません。単純に歯が磨きにくくなるため、虫歯や歯周病のコントロールが難しくなります。コントロールできていたとしても、歯並びの良い人と比べて、歯磨きに時間をかけたり、歯科医院に通う回数を増やしたりして、より大きな労力が必要になります。
病気は、問題を後回しにして、大きくなってから治療するのではなく、ならないように予防するのが一番です。
成長に合わせた適切な予防を行うことで、健全な発育を歯から支えていくのです。

歯医者さんを嫌いにならないために

小児歯科

ちいさなときからの予防処置によって、虫歯が1本もなければ、歯の治療はありません。定期的に行って、指導と歯のクリーニングを受ける場所なら、怖いことはありません。
しかし、理想と現実は違うこともあります。仕上げ磨きをさせてくれない、お菓子がやめられない、毎日の食事内容、生活習慣・・・努力をしてもやむを得ず虫歯になってしまうことはあります。
歯の治療は大人でも気が引けてしまうものです。子供にとっては怖く感じることもあるでしょう。小さなお子さんであればなおさらです。ご両親によってはスムーズに来院するため、内緒で歯科に訪れる方もいらっしゃるかと思います。ですが、なるべくなら内緒にせず来院してください。嘘をつかれたと感じることで余計に嫌になってしまうこともあるからです。子供は親の気持ちを敏感に汲み取るもので、隠し事や不安な気持ちは伝わっていきます。
ご両親が当たり前のことだと普段と同じ態度で接することで子供は安心し、治療に対する抵抗感を減らすことができます。
ですから、ぜひともご両親にとっても歯科医院が「嫌な場所」ではなく「お口の健康を一緒に築き上げていける場所」になって欲しいです。
そして治療が終わったら「すごいね、頑張ったね、さすが!」とたくさん褒めてあげてください。褒めることがとても大切です。小さな成功体験がお子さんに勇気を与え、歯科嫌いを克服してくれるでしょう。
またコツの一つとして、午前中の早めの時間に受診していただくのがオススメです。お昼ご飯の直前やお昼寝前もお腹が空いていたり眠かったりで不機嫌になりやすいので避けた方が良いでしょう。夕方ですと一番疲れが出てきて不機嫌になりやすいです。お子さんの機嫌の良い時間帯、体調の良い元気な時間帯を狙ってみてください。また受診までの間、待合室でリラックスして過ごせるよう、お子さんのお気に入りの絵本やおもちゃなどで遊んでお待ちいただくのもいいかと思います。

歯周病

歯周病の原因

歯周病の原因は歯に付着したプラーク(歯垢)の中にいる歯周病原性細菌です。治療法はシンプルで、プラークを取り除き、きれいな状態を維持できるようにすることです。

歯周病の治療

歯周病治療は歯科医師による治療、歯科衛生士による専門的ケアと、患者さまによるホームケアで成り立つ共同作業です。この3つのどれが欠けても、治療の成功は難しいと言われています。患者さまの病気への理解がとても大切ですので、わかり易い説明を心がけています。

01検査とブラッシング

最初に歯周病の進行状態を歯周ポケットの深さ、口腔内写真やレントゲン写真も撮影し診断します。また現状のブラッシングでどこが磨けていないのかをよく理解していただいた上で、効果的なブラッシング方法を学んでいきます。歯周病治療の成功失敗はブラッシングにかかっています。現代の医療技術で、歯磨きが不十分な方の歯周病を治す方法は存在しません。歯科衛生士がしっかりとサポートいたしますので、効果的なブラッシング方法を身につけてください。

02スケーリング
(歯石除去)

歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したものです。歯に付着しておりそれ自体の病原性はありませんが、表面がでこぼこしていて、歯垢が付きやすいため、一般的に超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用して取り除きます。

03歯周外科

歯槽骨の破壊が大きく、歯周ポケットが深い場合には、ポケットの外から器具で歯垢や歯石を取り除くことは不可能です。このような場合には、歯肉を開いて歯根を露出させ、歯垢や歯石を取り除いて歯根の表面を滑らかに整えます。

04メインテナンス

治療が終わった後に継続して、良い状態を維持し、再発を防ぐことを言います。
そのためには、歯科医師のチェックと歯科衛生士による専門的なお口の清掃(クリーニング)を定期的に行います。
進行した歯周病の治療が終わった方は、1~3ヶ月のサイクルで来院し安定した歯茎の状態を管理していくことが大切です。